たくさんのフットボールと少しの何か。

2017/10/17「たくさんのフットボールと少しの何か。」に写真を加えました。

惜しい!

こちらの

number.bunshun.jp 記事なんだけど、とっても残念な点がひとつ。浜松出身でジュビロ「磐田」サポーターとしては磐田を駿河と言われちゃあねぇ。。。折角旧国を無理矢理併せて今の都道府県が成り立っているという話を持ち出した後だから特にね。

 

あ、ちなみに磐田は後にも先にも駿河だったことはなく、遠江遠州)でございます。

アウェイ完勝

久し振りのBS生中継。DAZNのクルクルに辟易としていたから快適な視聴環境だったのだが、それを上回る試合内容だった。それは正に強いチームの戦い方だったと思う。

新潟の攻めが単調だったこともあるが、殆どバイタルエリアに侵入を許すことなく守備が出来ていた。

後ろと前、これは相互に依存し合う関係であるが、後ろが安定していると言うことは前に余裕があるということに他ならない。今日は3試合連続得点中の2トップ(川又、アダイウトン)に得点はなかったが、まったく気にならない連動性の素晴らしさを見せてくれた。

俊輔がとても効果的なタメを作ってくれるお陰でチーム全体に落ち着きが生まれるのだが、川辺がそれを習得しているフシがありとても頼もしい。なんとか来季はジュビロに完全移籍して欲しいし、海外に移籍するのであってもジュビロから送り出したい。今のメンバーで一番代表に近いところにいると思うのだ。

7733(名波さん)のチーム作り

ブログを更新しなくなって余りに長い期間が過ぎていたのに驚く。

以前フットボールジュビロについて書いたのは3年以上も前のことだ。

その間にジュビロはJ2での苦しい時を経て昨年J1に復帰。辛うじて残留を果たしたのは記録の通り「過去の事実」である。

J1に復帰できたのが嬉しくて、横浜在住にも関わらず「勢いで」年間シートを購入し可能な限りホームゲーム観戦に出向いた昨年。ほぼ感謝の気持ち100%、即ちお布施です。だからと行って修行の様な辛い思いを沢山味あわされましたのはあんまりでした。小林祐希がチームの大黒柱に育ち勝ち点を着々と積み上げた前半から一転、彼の移籍から彼以外はJ1で勝てるレベルにはなっていなかったことが露呈。

そして2017シーズン。中村俊輔という目玉移籍があったが、名波・服部の首脳陣は少ない予算で実に的確な補強をした。DFに高橋祥平、FWに川又堅碁。DFが安定することで名波が作りたかったチームに近づいた。ボールを保持し圧倒した名波現役時とは全く異なるが、どのチーム共互角に戦えるレベルとなったのだ。

実に面白い試合をする闘う集団。それは端的にファンの注目を集める。ホーム完売の試合が増えている。これは全盛期にもなかったことだ。チームは正しい方向に進んでいる確信がある。

 

“切り札”投入したら「詰まった」東電・福島第一

“切り札”投入したら「詰まった」東電・福島第一 らしい。って、コントか?

笑い話では決して済まないが、コントかと思ったぞ。原発事故発生後のヘリコプターからの「水遣り(水掛けには見えなかった)」と同レベルか。コントロールできないものごとばかりなのに、「ゴミ」の処理方法がなく、且つそのコストが組み込まれていないまやかしの安価な電力なのに。すべてのツケを後の世代に負わせて目先の利益を追求するだけなのに。それでも原発再稼働しますか?エライ方…

喘いでいる

ジュビロが喘いでいる。どん底だ。でもファンは目を逸らすわけには行かない。遅まきながら新戦力カルリーニョスを大宮から補強した。監督も関塚さんに代わっている。山田は東アジアカップで代表デビューもした。伊野波、前田、駒野、山田と現役代表がいて、川口という元代表守護神がいるのに、、、きっと去年のガンバサポーターもこんな感じで、何故?なんで?と思いつつシーズンが過ぎていったしまったのだろう。

数字上も厳しいぞ。荒田さんの頃のクラブ運営とは違うから、J2落ちたら(そもそも荒田さんだったらこんな状態になってないか、、、)そう簡単に上がって来れないぞ。

アウェイ勝ち点1のスタート

上々!だと思う。つい先程録画しておいた開幕戦(vs名古屋)を観た。

たった1試合(されど1試合)だが、相手の名古屋の仕上がりの悪さを割り引いても3バックは安定しているように見えたし、ボール回しも「攻め」の姿勢が見えて心地いい。前田と2トップを組んだ金園の調子良さが秀でていた。サイドに開いて起点になったり、ポストになってボールを納めたりと期待できそう。今年は怪我しないでね。

トップに当てるボールもあるが、特にこのゲームで目に付いたのが、昨年は「無駄に」運動量だけあったのが、コンビネーションに磨きが掛かって「次」の動きに連動があったこと。効果的なサイドチェンジも随所に見られた。

どれ位振りだろう、ジュビロが名古屋相手に押し込んだゲーム運びをするなんて。

前半戦の戦いが楽しみだ。

Xerox Super Cup

絶好の天気でした。朝方は冷たい風が強く吹いていたんだけれど、予想に反して暖かく感じる位。どちらのチームのファンでもない私には大変地味な組み合わせなんだけれど、そこはチャンピオンチーム同士の戦いだ。自分が座ったのがメインスタンドのホーム(サンフレッチェ)寄りということもあり、何とはなしに心は紫色に(?)

試合はレイソルが前掛かりに攻め込む立ち上がり。しかし、ゲーム全般を通してサンフレッチェが見せたのは落ち着きだ。DFに穴が見当たらない。気づけば攻め込んでいるレイソルは余りフィニッシュに持って行けていない。

サンフレッチェに取っては殆ど初めてのゴール前でのシュートシーンが前半30分前後に訪れる。左サイドからのセンタリングがゴール前でヘッドで繋がり、地面に落ちることなく11番佐藤寿人の左足に届く。綺麗なボレーが放たれ、ゴール右上隅に当たったボールはゴール内に。ゴールハンター、得点王の面目躍如といったところか。今年も寿人は厄介なFWのようだ。

両チーム共仕上がりは上々に見えた。が、完成度は広島にアドバンテージがあったかな。個人で中央を突破して行こうとする柏に比べると、広島は長短のパス、ドリブルを織り交ぜ、ピッチを左右のみならず前後(GKまで!)にも広く使ってゲームをコントロールする。

前述の通りDFには綻びがない、大崩れはしないチームだな。強敵です。

 

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ジュビロの開幕もうすぐそこです!!!

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