新生日本代表
昨晩コスタリカ戦をテレビで観た。実に新鮮なゲームで久々の「楽しい」試合観戦だった。
A代表を森保監督が実践指揮をするのは初めてであり、ここ何代かの監督デビュー戦はすっきりしないゲームばかりだった記憶があるので、それとも好対照である。
選手の質か、監督の質か、そもそものコミュニケーションの問題か分からないが、「合わせる時間がなかった」から連携出来なかったと言うのは既に日本代表では言い訳に出来ないことが明らかになったのである。
漸くフットボール先進国に一歩近づいたのではないか。勿論相手のあるスポーツだから手放しに喜んでばかりはいられないのだけれど、連携の良さ、ダイレクトプレーは初戦とは思えないほど随所で見られた。