ジュビロが不甲斐ないので
逃避モードである!というわけではないのだが、代表の試合が心底「面白い」と思ったのは実に久し振りのことであった。自分はジュビロのサポーターであって、日本代表を第一に考えてるわけではないというスタンスは変わらないのだが、タイトルの様な状況なので敢えて今日は代表について。
もう日本(人)の特性であり、仕方のないことと半ば諦めていた攻撃のスタイル。既に頭角を現していた中島をロシアW杯のメンバーから外した頃から不満があったのだが、改めて南野、堂安と中盤で並んでみると醸し出すハーモニーの素晴らしさよ。W杯のメンバーに入ったとしてもココまでは輝けなかったかも、とも思った次第。乾とは響き合ったかな。。
兎に角、ひとつとてもはっきりしていることは「パス第一」とは考えていないようである(特に前述の3人)。あくまで選択肢のひとつであって、日本のお家芸となってしまった(自嘲気味に)「そこでパスか〜い!!(怒)」が格段に減りそうなこと。これはとても喜ぶべき傾向で、前に突き進み且つシュートを放たなければ何かが起こる可能性は限りなく低くなり、相手が強ければ強いほど確実に舐められるわけだ。
その点昨日のゲームでは中島を筆頭に兎に角ゴールが見えたらシュート!であった。
堂安の伸び代はいかほどか未だ知り得ないが、新10番中島の堂々たるプレイぶりはどうだろう。ウルグアイを相手にしてボールを奪われないどころか、翻弄してしまうのだ。
DFで可能性を見せてくれた冨安、前線でボールの収まりは日本代表FW最高レベルに達した大迫、右サイドを支配する酒井もとても高いパフォーマンスを保てている。武藤、香川(?)、伊藤、乾、などなど、そしてより若い世代の選手たち。ワクワクが止まらないのである。
翻ってジュビロ。戦えてない!のひとこと。名波イズムってこんなんじゃないですよね!>名波監督。