J1リーグ3年ぶりの勝利
先週土曜日のアウェイ京都戦の勝利の余韻に浸れるのも今日まで。今週はカップ戦もないしね。
さて、結果は4-1の快勝だった。去年シーズンダブルを食らわせている相手。戦い方も熟知していて今回もハマった感じだ。
さて、これから中盤、最終ラインと外国人選手がようやく入ってくる。ボールを失ってカウンター。特に今年はJ1相手だから、失点確率も上がる。だから、これらの補強は正に正解。
懸案は1トップだ。J2ではルキアンは無敵で、ボールを必ず前線で納めてくれた。どのような経緯が実際あったのかは不明だが、J1で同じ働きを求めるのは難しいという判断もあったと推測する。そこでJ1での実績もある杉本健勇だ。京都戦ではゴールこそなかったものの、ボールを納めることは及第点だったのではないか。しかし、これから勝ち点を積み上げていくためにはまだまだだと感じた。そして、同タイプのFWが他にいないことから、シーズンを考えると補強は必須だ。
シーズンが始まる前から言われていたことだが、フロント、強化部が動いてくれていることを切に願う。
代表戦翌日
ジュビロの選手が選ばれなくなって久しい代表。そもそもJの選手が少ないが。
昨晩は本大会出場の為には重要な試合。グループ首位、無敗、前回アウェイで敗れているサウジアラビア戦。
結果としては危なげないゲーム運びだった。大迫がもう少しマシだったら2点では終わらなかったと思う。吉田、富安の両レギュラーCBを欠いた守備陣は中盤の3人を加えて合格点。これで首位なの?と思わせるくらいサウジアラビアにチャンスを与えなかった。
深夜に行われたオマーンvsオーストラリアが引き分けた結果、次戦で引き分け以上の結果=本大会出場hほぼ決定という流れとなった。オーストラリアにとって残念な結果だが、先日の日本戦のパフォーマンスを見るとサプライズではないと思う。
嬉しいニュース(川辺駿)
ハヤオが広島ベースなのは事実だが、「ジュビロ で伸びた」これも事実だ。
松本昌也契約更新!
地味に嬉しいニュースです。山本康裕ほどではないけれど、今年覚醒したひとりであるのは間違いないです。
このオフ期間、MFが「分厚く」なってますが、サイドが現在主戦場の松本昌也も中盤できますし、センタリングだけでなくてシュート能力にも期待してます。なんといっても大分で10番背負ってたヤツです。
【契約更新選手のお知らせ】
— ジュビロ磐田 (@Jubiloiwata_YFC) 2021年12月29日
松本昌也選手につきまして、来季(2022シーズン)の契約を更新しましたので、お知らせいたします。 pic.twitter.com/WFbRghCjrn
あと残すはFW!ですね。期待しかありません!!
ヤットさん!
予て噂されていた、遠藤保仁選手の完全移籍が発表されました。
大変良いニュースです。シーズン中からジュビロの環境を気に入ってくれている様子が各所で感じられ、少なくともレンタルでは残ってくれるだろうと期待はしていました。
正直あの年齢で「完全」のオファーが貰える選手は少ないでしょう。
ヤットさんにはそれだけの価値があるとジュビロは評価したわけです。
遡れば、スキラッチ、ドゥンガ、中村俊輔など「大物」移籍はありましたが、後々まで良い影響を残したのはドゥンガくらいでしたね。
ヤットさんは多くを語る人ではないようですが、プレイにはそれこそ学ぶところ満載です。山本康裕が目に見えて大きく伸びたように、他の選手には好影響を与えていること間違いなしです。
将来はガンバに戻る話が既定路線の様にも言われていますが、もし選手を辞める時期が来てもジュビロに関わって貰いたいなと思っています。