たくさんのフットボールと少しの何か。

2017/10/17「たくさんのフットボールと少しの何か。」に写真を加えました。

厳しい道のり

終末のゲームで山口に勝つには勝った。ルリーニャに得点が生まれたのは嬉しいが、小川航喜が得点機を外しまくったのは頂けない。前節に比べてシュートの意識が非常に高かったのは評価できるが、肝心のストライカーとしてのゴール前の落ち着きがなさすぎる。冷徹な位の冷静さが必要だと思う。世界的なストライカーってみんなそうじゃん!

チームとしてゲームの入りは非常によく、すぐに後ろに戻すという一番見たくないプレーは少なかった。しかし、時間経過とともにそのようなプレーが増えたのは不満が残る。展開をみれば相手の山口がそのようなプレーをしてしまうのはわかる。とにかくボールを展開されてしまっていたからだ。

しかしジュビロは違う。ボール支配率は山口が支配しているような誤解を招く数字に見えたが、明らかに山口には攻め手がなかったのだ。

次の対戦を考えても大勝しておかなくてはならない試合だった。